ビットコインフルノードとラズベリーパイで勉強を始める
ビットコイナーとして有名な大石さんのVoicyを聞いていました。
リスナーからの
「暗号通貨の技術に興味があるのですが、何から始めたらいいですか?」
という質問に対して、大石さんは、
「ビットコインのフルノードを走らせてみると良いのではないでしょうか」
とお答えになっていました。
大石さんに質問したリスナーの方にいい質問をしてくれたと感謝しつつ、フルノードを立てる事を目標にするのはアリだと思いました。
ただ「ノード」すらよく理解していないレベルのコンピュータ素人にはレベルが高そうだなと思いました。
しかし、30歳から学び始めるのに一から順に勉強しても遅すぎます。
先にゴールに触れてみて、わからない点を調べていく勉強の仕方にしようと思いました。
「ノード」
P2Pネットワークを構成するコンピュータのこと。
「フルノード」
全てのブロックチェーンデータをダウンロードし、取引の検証を行うコンピュータ。
Bitcoin Coreなどをソフトウェアをインストールする必要がある。
フルノードを立てるメリットについても調べてみました。
IPアドレスなどの情報を知られないというセキュリティとプライバシーでメリットがあるようです。
ただ常時起動していなければならず、電気代もかかるので、ネットワークへの貢献とビットコインを知るための勉強というモチベーションでいようかなと考えています。
現在(2018/7/10)、世界中でのフルノードは約1万ノードで、日本はたったの230ノードしかありませんでした。
公開している数なので正確ではないのですが、日本だけでみると230ノードしかないと思うと貴重なので、やる気がアップしました。
色々調べていくと、「ラズベリーパイ」という単語をよく見かけることに気がつきました。
クレジットカードくらいの大きさの超小型コンピュータのようで、これを使ってビットコインのフルノードを立てる方法があるようです。
ラズベリーパイは、電子工作とプログラミングを学べる教育ツールとして最適だと思いました。
コンピュータの仕組みもほとんど理解していない私にぴったりの教材です。
ラズベリーパイは5000円程度という良心的な値段のようです。
今後の目標です。
①ラズベリーパイでコンピュータの仕組みを学ぶ
にしようかと思います。
きっとわからないことだらけだと思いますが、その都度調べながら勉強していこうと思っています。
コンピュータ素人ですが、学んでいくうちにだんだん楽しくなっていくと信じてやってみます!
トムタ