30歳からブロックチェーンを勉強するブログ

IT素人がブロックチェーンを学ぶ為のアウトプットブログです。関連本のまとめをしたり、技術を初歩から勉強していきます。

高校生向けの情報社会から学び直す

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ブロックチェーンを学ぶ前に、ITの基礎知識を一から学び直すための教材を最近探しています。

『高校生が教わる「情報社会」の授業が3時間でわかる本』をいう本を見つけたので、とりあえず買ってみました。

 

 

ひっかかったところだけメモとして使います。

 

 

◆なぜ使いにくいシステムが生まれるのか

システムの扱いやすさを表す尺度を「ユーザビリティ」と言うが、ユーザビリティが悪くなる背景を考えてみる。

予算が少ない、人手が足りない、年代による違い、納期が短い、スキルが足りない、利用者のレベル差などある。

 

 

 

◆道具の発展は人の身体や精神の拡張?

カナダのマーシャル・マクルーハンが「メディア論」の中で、

ハンマーは拳の拡張、鉄道は足の拡張と言っている。

現代に置き換えると、情報技術の発展は脳の拡張と言えるのではないか。

 

 

 

◆情報の経済へ

「データ」は客観的な事実

「情報」はデータの意味的な情報を読み取ったもの

「知識」は情報がまとまって体系化され、一般化・抽象化されたもの

 

モノから情報に価値が移行している現代社会。

 

 

 

 ◆データは全て0か1でできている

コンピュータ内部は全て2進法。

データの最小単位はビット(bit)

8ビット=1バイト(byte)

コンピュータでのデータサイズの単位はバイトが用いられる。

 

0と1はコンピュータ内部での電気信号を用いている。コンピュータに流す電圧の高いところを1、低いところを0に対応づける。

 

 

 

 

 

基礎的なことが多かったのですが、今の私は基礎固めから始めないといけないので、復習にはちょうどよい内容でした。

 

 

用語の復習はこちらにしました。 

 

tomta.hatenadiary.com